2012年6月6日水曜日

面構え


ちょっと前から思ってたんだけど。

私は会ったことなくて、写真でしか見たことない全然自分とは関わりのない世界の人なんだけど、なんか面構えの良くない人だと思ってたのね。分かりやすく言うと、「なんか、キモイな、この人」って思ってたのね。

で、たまたまその人を知ってる人からあんまりよくない話を聞いた。なんか、「うん、やっぱり」って思った。私は喋ったことのない知らない人だし、これからも会わない世界の人だけどさ。

カワユスとか、イケメソとか関係なく、内面が「面構え」に現れるんだな、と思った。運のいいことに、自分の周りで面識のある人の大半は、あっち向いても、こっち向いても面構えのいい人ばっかり。

残念ながら顔のつくりは整形しないと変わらないんだけど、私も「良い面構え」の人になりたいなー。うーん。姿見でも買うかなー(違)。

2012年6月4日月曜日

壁の話


生きてたら誰でも壁にぶち当たる。

で、その壁を乗り越えなかったどうなるかというと、数年後にすこーし大きくなって、また現れる。また乗り越えなかったらどうなるかというと、今度はもう少し短いスパンで、更にすこーし大きくなって、またまた現れる。

若いころは、新しく自分が乗り越えるべき壁なのかもしれなけど、30歳過ぎてくると、それだけじゃなくて、「いつかの自分」が乗り越えなかった壁もあるんじゃないかと思う。

それは、「頑張ったけど力及ばず乗り越えられなかった壁」ではなく、「乗り越えることを回避した壁」のことです。

今、私が自覚できている範囲で、自分の前に立ちはだかっている壁は、25歳の時、27歳の時、28歳~去年までの時に乗り越えられなかった……あ、いや、乗り越えることを回避した壁だ。

「28歳の時の壁」なんか、状況が「まんま」過ぎてすぐに「ああ、あのとき乗り越えられなかった壁がまた来たんだな」って、ビックリするぐらいハッキリ自覚出来る感じで目の前に現れた(笑)。

「あ、これはきっと、あの時の壁だな」と自覚しているいくつかの壁については、良い形で乗り越えるには多分、今が最後のチャンスではないかと思う。特に「28歳の壁」は、ここが正念場な気がしている。

時々、「どうして、こんなに事件ばっかり起こるのか」「どうして、こんなにうまく行かないのか」「どうして、こんなに次々と良くないことが起こるのか」と、嫌になる時がある。

そういう時は、必ず、「いつかの自分が乗り越えられなかった壁」が、そのまんまor形を変えて自分の前に現れてるときなんじゃないかと思う。「これを乗り越えないと先へは行けないんだよ」と、神様に言われてる時なんじゃないかと思う。

何か、自分が気付かないといけないことがあるはず。絶対、あるはず。

それは何だろう。

何に気付かないといけなくて、何を乗り越えて、何を学ばないといけないんだろう。



今度は負けない。