2012年6月4日月曜日
壁の話
生きてたら誰でも壁にぶち当たる。
で、その壁を乗り越えなかったどうなるかというと、数年後にすこーし大きくなって、また現れる。また乗り越えなかったらどうなるかというと、今度はもう少し短いスパンで、更にすこーし大きくなって、またまた現れる。
若いころは、新しく自分が乗り越えるべき壁なのかもしれなけど、30歳過ぎてくると、それだけじゃなくて、「いつかの自分」が乗り越えなかった壁もあるんじゃないかと思う。
それは、「頑張ったけど力及ばず乗り越えられなかった壁」ではなく、「乗り越えることを回避した壁」のことです。
今、私が自覚できている範囲で、自分の前に立ちはだかっている壁は、25歳の時、27歳の時、28歳~去年までの時に乗り越えられなかった……あ、いや、乗り越えることを回避した壁だ。
「28歳の時の壁」なんか、状況が「まんま」過ぎてすぐに「ああ、あのとき乗り越えられなかった壁がまた来たんだな」って、ビックリするぐらいハッキリ自覚出来る感じで目の前に現れた(笑)。
「あ、これはきっと、あの時の壁だな」と自覚しているいくつかの壁については、良い形で乗り越えるには多分、今が最後のチャンスではないかと思う。特に「28歳の壁」は、ここが正念場な気がしている。
時々、「どうして、こんなに事件ばっかり起こるのか」「どうして、こんなにうまく行かないのか」「どうして、こんなに次々と良くないことが起こるのか」と、嫌になる時がある。
そういう時は、必ず、「いつかの自分が乗り越えられなかった壁」が、そのまんまor形を変えて自分の前に現れてるときなんじゃないかと思う。「これを乗り越えないと先へは行けないんだよ」と、神様に言われてる時なんじゃないかと思う。
何か、自分が気付かないといけないことがあるはず。絶対、あるはず。
それは何だろう。
何に気付かないといけなくて、何を乗り越えて、何を学ばないといけないんだろう。
今度は負けない。
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